ガガ子の幸せ

先日の譲渡会にいらした方から、ガガ子には正式にオファーが入った。
もちろん、これでもう決まったワケじゃないけど、ガガ子にはなかなか良い縁談に思えた。


このブログを始めてから、意外な所で見られていることが少なからずあり、反響の大きさにはちょっと驚いてる。


「ガガ子の未来のために・・」


出来るだけ多くの人に注目してもらいたくて、ブログには少々熱が入った。
読んで下さった方々のお陰で、この「スプリンガー保護日記」は一時ランキングの１位を獲得するという快挙も成し遂げられた。


ガガ子はもうじき我が家を卒業することになる。


一度捨てられたガガ子には、絶対に幸せになる権利がある。
危うく拾った命を幸せのうちに全うしなければならない。


ガガ子はまだ３歳。
犬生はこれからだ。。

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譲渡会へＧＯ！Vol.3（Gaga meets friends）

今日は恒例の譲渡会の日。
会場にはホセとひめちゃんとはるちゃんが来てくれた。（ホセだけ何故か敬称略ｗ）

「お待たせ〜」とホセ登場！だがしかし・・・

襲い掛かるホセ、向かい撃つガガ子！バトル開始のゴングが鳴った！

「だーかーらー、言ったじゃん。近づいちゃダメって。」とはるちゃん。

おーっと今度はひめちゃんから喰らったネコパンチに応戦するガガ子だ！

まったくスプときたら。。
この前のセターズのオフ会じゃガウガウなんてなかったぞーｗ。
血の気が多いスプはこれだから可笑しい。
慣れた人間なら「可笑しい」で済むけど、知らない人間が見れば面食らうシーンだよね。

所変わってランチ中のひめ＆パパさん。

でかいホセもだっこされてんの。やっぱり甘甘ちゃんだね。

いよいよ里親募集が始まるガガ子

ガガ子の里親募集開始です。
近々ＤＬＳ（ドッグライフセイビング）のＨＰ上で募集を始めます。
それに先立ちここではお伝えしますが、もしご希望の方がいらっしゃったら、ＤＬＳの方にご連絡下さい。
既に今日の譲渡会では１名の方よりアプローチがありましたが、ＨＰの方でも申し込みがあれば、複数の方の中より当方で選考させて頂くことになります。
つまり先着順ということではなく、ガガ子にとってベストな家庭を選びたい、ということです。


http://members3.jcom.home.ne.jp/doglifesaving/

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イヌの散歩に於けるマーフィの法則

わんこの散歩中には当然大小の用足しが必須だ。
（家で済ませておいて外ではさせない、というイヌ飼いも居るけど）


それが３匹連れて歩くとなると、家を出たばかりのところではかなり慌ただしくなる。
イヌたちは代わりばんこに出す物を出す。
その度に拾ったり水を流したり、お散歩バッグのフタは閉まってる暇がないほどだ。


と・こ・ろ・が・・！


人通りもほとんど無い様な住宅街の路地で、イヌが爆弾投下態勢に入ると、どこからともなくクルマが現れる。
決まって、必ず現れる。
もちろん、普段は滅多にクルマなんか通らない。
クルマは僕が処理する間待ってる。


爆弾処理後に散歩を再開すると、クルマにはまったく出会わない。

夜の公園。
舗装路ではない土の地面。


こういう状況ではオシッコの処理はスルーしたい。。
ところがイヌたちは何故か「夜なのに人が座るベンチ」の前でする。


よく本屋さんに行くと催す人が居る。（僕も結構そうだったりする）
わんこは人が居たり、遠くから近づくクルマを僕よりも早く察知して催すんだろか？


今日は本題とは関係のない画像です↓　かわいいからってだけですがｗ。

アメコのちび。ガガの前に来た。「咬む」からセンターに持ち込まれた。

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譲渡会情報

今月の譲渡会情報です。

☆場所　青山の国連大学　（ファーマーズ・マーケット会場に隣接）

☆日時　１１月２７日　日曜日　１２：００〜１５；００頃まで

保護犬レスキュー団体「ドッグライフセイビング」他共催


ガガ子は今回も登場予定！
一目見たい方は会場までどうぞ。
会場の情報などは↓まで。

ドッグライフセイビングURL:   http://members3.jcom.home.ne.jp/doglifesaving/

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夜散歩のトレンド

近頃の夜は早い。


午後の４時半くらいを回るともう暗くなりかけてくる。


で、日が落ちてからの公園はほぼみーんながこんな状態でお散歩してる。

ガガ子とフィオ。２匹は首にピカピカ光るヤツをぶら下げてる。ファーファママのプレゼントなのだ。

３匹のリードを持ちながらカメラを向けてさらにスローシンクロなんざ出来るワケがない！っていうショット

夜の公園ではあっちでピカピカ、こっちでピカピカ、誰が来てもすぐ分かるってワケ。

もちろんクロエもピカピカする。ちょっと顔が写ってないけど。

今日の黒白な２匹。なぜかぴっったりくっついてる。

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３ヶ月経過

ガガ子がウチに来てから丸３ヶ月が経った。


本来ならすぐに避妊手術をして里親募集・・となるところだけど、周知の通りガガ子にはすぐに募集に出せない状況があった。
でも外堀はどんどん埋まって行き、もう出せない理由もほぼ無くなった。
ただ避妊手術だけは、ウチに来てすぐにヒートが来たせいで未だ出来てない。
オペは年が明けてからになる。

３ヶ月前、我が家に来た日のショット。　お風呂に入れたばかりの姿。

これまで例の犬歯のことでいろいろあった懸念材料も、理由が判ってみればなんてことはなかった。
でもコイツの懲りない性格と上昇志向を考えれば、理想の里親さんはイヌの経験が豊富で先住犬の居ない家庭、ということになるか。。

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ポートレイト

女優ガガ。

６０年代のジェーン・バーキン

同じく’６０のマリアンヌ・フェイスフル

同じ（？）テイストのキャラクターを並べてみたｗ。

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進化する３匹

「スプはおねむの時が危ない」


うちの前任スプのリルビちゃんはまったくそうではなかった。
がしかし、ヒトのパピーだっておねむになれば機嫌が悪くなる。


最近の３匹+１（僕）が寝る時は、ガガ子かクロエ（自主的に入る）がケージで寝る様になってる。フィオは完全フリーだ。
つまりケンカする２匹だけは、必ずどちらかがケージに入れば皆安心というワケ。
これさえ守っていればまずケンカは起きない。


でも以前は違ってた。


今でも懲りないガガ子は相変わらずフィオやクロにちょっかいを出す。
でも前の様にいきなり真剣を交わす様なシリアスなケンカにはならなくなった。
噛み付いても流血になるまでは咬まない・・かも。（僕がそこまでやらせてないから？）

ガガ子はがきんちょなのでいつも遊び相手を探してる。
でもまだクロ・フィオが相手になってくれるまでにはなってない。
先日の公園でのまぐれの遊びみたいなことが積み重なって行けば、普通に遊べる様になるかな？


inch by inch...

「あたしたちこれからいいところ〜♪」

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我が家のスプたち

今日はガガ子とは直接関係の無いハナシ。




リルビがお星様になった時、友人たちが贈ってくれた物にこんなのがあった。

バルセロナの本屋さんでこれをたまたま発見した友人からの贈り物。

↑これってはるちゃんみたいなパターンのコートしてるよね。

これはフロリダの友人から。特徴がよく出てる。

これはどこで手に入れたか忘れてしまった。黒白のママスプ＆パピーズ。

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またくっついた

クロエとガガ子。

まったく仲が良いんだか悪いんだか分からない。

公園で偶然遊んじゃった効果なのか・・？

再びこーんな恰好になってる２匹。

ケンカするくせにこんな風になっちゃう２匹

さっきいつもの様に晩飯後に盛り上がるガガ子はフィオに示威行動を始めた。

すると今夜はフィオの反撃に遭った。

振り向き様に吠えられて、一瞬びっくりして飛び退いたガガ子。

フィオもやる時はやる。

なんだかんだ言って、この３匹は折り合いが付きつつあるらしい。。

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２匹の関係

それは感動的な光景だった。。


今朝のお散歩の時、いつもの公園の広場でたくさんのわんこたちと挨拶をしていたクロ・フィオ・ガガ子。


するとその中に居た１匹のジャックとガガ子が遊び始めた。
先日はファーファ（現在お手々の指を突き指しちゃってお休み中ｗ）と遊べて嬉しかったけれど、再びガウガウではない遊びを始めたもんだから、僕としてはとても嬉しかった。

すると傍に居たクロエも２匹につられて遊びに加わり、そこからはじめのジャックが外れてクロとガガ子の２匹だけでバタバタと遊ぶ恰好になった！


短時間だったけど、あの２匹がケンカではなくで遊べた！

この２匹、時間が解決するのか？

つい数日前、朝僕が起きると同時に２匹のケンカ、というよりベッドに近づいて来たクロエの頭にガガ子がいきなり噛み付くという事件があった。
この時は不意打ちを食らったクロエは為す術もなくピーピー鳴かされた。
なかなかクロエを放さないガガ子。
僕がガガ子の頭に噛み付いて泣かせたらやっと放した。


実はこれと全く同じパターンが、以前クロエとフィオの間でも起きたことがある。
わんこは「親分を味方に付けたのはあたし！」と思うと、親分と自分に近づくイヌにケンカを売ることがある。


ガガ子はそれより一つ前のケンカ（もう、何回やれば気が済むんだか）以来、夜寝る時と朝目覚めた時が危ない。（クロエに対してだけ）
なので、今はガガ子はケージの中で就寝させている。
だから僕も（クロとフィオも）ケージのある居間で寝てる。
こうしてみんなが傍に居ればガガ子も大人しくねんねしてくれる。

これはもっと涼しい頃に撮ったヤツ。今は毛布in.

大分話が逸れた。
つまりそんな状態だった２匹が遊んだ！って言いたかった。
このところ思うんだけど、せっかく状況が改善されてきても、１発のケンカで振り出しに戻ってしまう。
だから「ケージでねんね」はなかなか良い方法だった。
「今さらそんなことに気が付いたのかい！」という声が聞こえそうだけど、正にそういうことだった。


一晩ケージの中でお利口に出来たガッちゃんは、朝にはうんと褒めてあげてる。
すると懲りないガッちゃんは、またまたクロエにちょっかいを出すのだった。。

クロエの遊びはハゲシイ。

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マイバナーを作ってみた

みんなもすなるマイバナーといふものをしてみむとてするなり。

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製作スタッフ・ガガ＋クロフィオ

ちょっとデカカッタカ？　
まいっかｗ。

ジュリアンの続報

前回お伝えした保護スプリンガーのジュリアン、結論から言えば保護主様自身により保護続行・・・つまり自ら里親となることになりました。
正確に言えば保護主様のご家族が手放せなくなってしまったそうで。。


譲渡のご希望をされていたＭ様にはご迷惑をお掛けしてしまいました。
申し訳ありませんでした。


しかしながらジュリアン本人にとっては、ハンディキャップを抱えながらもやっと馴れてきた環境に、これからもずっと居られるということなので、これはこれで目出度いことと思います。


意外な展開となりましたが、ジュリアンを応援して下さった皆様に感謝致します。

保護スプリンガー情報Vol.2第一報

先日来スプの男の子の保護情報が入っていました。
今日、その詳細が判ったのでこちらにも紹介します。

ジュリアン♂７歳くらい。

イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル、カラーはブラック＆ホワイト。
仮名・ジュリアン　♂　推定７歳。
体重１８キロ、去勢済み。
軽井沢にて保護され、現在当地在住の預かりさんのお宅で暮らしています。


至って健康ながら白内障により失明状態となっています。
性格は温厚で人なつこく、無駄吠えは一切しないそうです。
人に撫でてもらうのが大好きですぐにゴロンするらしい。
失明状態ながら、お散歩も留守番も上手にこなすそうです。

と、ここまで聞けばスプとしては素晴らしく良い子の様に思えるんですが。。

レイジの心配は皆無な良い子です。

写真で見ると少々痩せ気味に見えるので、現在の１８キロという体重を考えれば、２０キロ位の標準的な体格の男の子ではないかな？

僕も全盲のわんこは何度か見たことがあるくらいですが、とても器用に歩く（時に走ったり！）のを見て驚きました。

保護中の方（預かりさん）はこの子のために良い里親さんを見つけてあげたいとのことで、スプではエキスパートであるこのブログを見て頂いてる方々にもぜひご協力が頂ければ、ということです。
さあ、ＥＳＳブリード・レスキューの出番ですよ！

分からんやっちゃ。。

昨夜は朝に続いてまたまた凹むことが。。


さて寝ようと電気を消すと、いつものようにクロエがベッドに上がってきた。
すると先にベッドの上に陣取ってたガガ子はその様子に神経をピリピリさせながらから見てたいたが、やがて唸りだした。


そりゃそうだろう。
今朝は寝ぼけながら寝返りうっただけでいきなりクロエに襲われたんだから。
僕は寝室を諦めて階下の居間のソファで寝ることにした。
ソファならベッドより狭いから僕が寝るとイヌたち上がって来れない。
とりあえずこれで平和な朝を迎えることが出来た。


さて、今日！


僕等は気分一新しようとランに行くことにした。
行き先は先日の代々木ではなく、駒沢にした。
約１時間の遠足だった。代々木よりはちょっと掛かる。
駒沢のパスは今年はまだ更新してなかったので、手続きも済ませる。
ゲートの暗証番号もやはり変わってた。駒沢公園のランはゲートにロックがあって、登録しないことには番号が分からないので入れない仕組みだ。

実は先日の代々木ＤＲも初めてのＤＲではなかったガガ子。

レオンベルガーさんとご挨拶。

こんなちびっこいボステリにマウントされちゃってるガガ子(^_^;)

ガガ子の不思議・・・今日のランでは１匹のボステリにずーっと付きまとわれてたガガ子。しまいにはこんな具合にマウントを許しちゃってる。
これがクロやフィオなら「うがーーーー」ってやるところなのに、ガガ子は逃げ惑った揚げ句にマウントされてる(^_^;)
家でのケンカや階級闘争の時の勢いは何処へやら。。

僕の足元で安堵してるガガ子。

ランではクロやフィオ以上に僕から離れない。
僕を見失うと全力疾走で探し回ってた。
この、家とお外でのギャップって、一体どうなっちゃってるんだろか・・？

「だってぇー、お外って怖いんだもん」

クロエが後から「お前が言うな！」ってバシッと突っ込みそうだ。

未明の事件

油断大敵。


あーあ、またヤラレタ。


おそらく爆睡中のクロエにガガ子がふいに触ってしまったんだと思う。
２匹のガウガウで飛び起きた僕の眼前では、今ケンカの真っ最中。


よく思い出してみると、はじめはガガ子の悲鳴を聞いた様に思う。
その後、２匹はくんづほぐれつやりあってた。
僕は自分が怪我しない様にフトンを手に、両者に割って入った。
入った・・・つもりがなかなか離れない。


ん？とよく見たらガガ子ががっつりクロの背中に噛み付いてる。
クロは僕が割って入ると割と早くクールダウンするんだけど、ガガ子は一旦
火が点くとなかなか消えない。
暫くしてなんとか引き離すことが出来、まずはクロの背中の状況をチェックした。


なんともない。。背中の「毛だけ」一所懸命くわえてた様だ。


削れた犬歯でがっつり咬まれてたら・・と心配したけど、どうやらクロは無事だった。
いろんな方から削られた犬歯による咬傷は被害がより酷い、という話を聞いていたので心配だった。
次にガガ子のチェック。
ガガ子はまだ興奮冷めやらない様で、全身を固くしてる。。
僕が近寄るとはじめはちょっと身をすくめる様な感じがした。
怒られると思ったのかもしれない。
実は先日の「スプコの素性」の時に判ったことだけど、ガガ子の犬歯が削られた理由はイヌ同士のケンカにある。
多頭飼いの現場で、より小さな愛玩犬を傷つけたことによる。
たぶんケンカの後では叱られたんだろう。


ガガ子の各部を一通り点検したけど、被害は唇の左側に小さくて浅い犬歯の跡一つ。
今回は２匹とも無事だったようだ。


あ〜よかった〜。。


と、ホッとしたところで自分のことに気が付いた。
左足と左側の腰あたりに痛みを感じる・・
まず足を見ると、脛に７センチほどの切れてはいない擦り傷。
これは慌ててベッドから降りた際にぶつけたんだと思う。

軽傷者１名の様子

次に腰。
クロエによると思われる犬歯の跡。
でも今回は浅かった。
まだ先日の右足の傷が完全には治ってないのに、またか？と気が重かったけど傷を見たら問題無さそうだった。
だけど痛い。。


正に油断大敵。


ガガ子のレイジ疑惑が晴れて以来、イヌ同士のことにも油断してた。
またまた同じ失敗を繰り返してしまった。
ファーファと遊べたことで、先住犬の有無にはあまり拘ることもないか、と
思ったけど、そんなに単純ではなかった。。