僕とOさんはスプ子と他に2匹(M・ダックスとチワワ)を引き取りに再びセンターを訪れた。
出所直前のスプ子 |
嬉しかったり、久々に嗅ぐ娑婆の空気を堪能して
る様にも見える。
スプ子は僕等のクルマを見るとさっさと駆け寄り、「ねー、このクルマ?これで帰るの?」なんて感じでクルマの周りをぐるぐると廻った。そしてドアを開けてもらうのを待ってる。
ドアを開けるとサッと乗った。
他の小さい子たちは収容部屋から既にバリケンに
入れられてたので、そのままクルマに乗せられた。それから約20分で我が家に到着した。
先住犬が居る場合「一旦外で新入りと会わせてから全員一緒に家に入ると良い」とよく言われている。
でも今回はある理由から、我が家の2頭のE・セッターたちはそのまま家に置いてスプ子を迎えてもらった。
我が家にはイングリッシュ・セッターのクロエ♀(たぶん8歳くらい)とフィオ♀(たぶん5歳くらい)の2頭が居る。2頭ともセンター出身だ。
クロちゃん |
フィオちゃん |
さて、我が居間に会した一同だけど、初顔合わせのドタバタが収まるとそれぞれの持ち場に戻り、新入りのスプ子は家中のあちこちをチェックし始めた。
それが済むと、既に新居に納得が行ったのか、寛ぐスプ子。結構大物の予感が。。
一応犬歯のこともあったので、ケージは用意しておいた。 |
この時、僕はまだスプ子の動き、反応、仕草とかに注意を払いながら「どこまでやれるか?」見極めようとしていた。なんたって犬歯が削れてるスプだ。。
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